ズボラ主婦のつぶやき

三人の子持ちのずぼら主婦が、ミニマルライフや節約、興味のあることについてマジメにつづっております

みうらじゅんの名言

みうらじゅんはすごい

私がいまさら言わなくてもみなさん承知だと思うが

みうらじゅんは人生の達人である

人生をいかに

だましだまし楽しくする天才なのである

 

私の好きなみうらじゅんの名言を紹介しよう

言葉遊びと言ってしまえばそれまでだが

つぶやいてみてクスッと心がなごんだらこっちのものである

 

1「そこがいいんじゃない」

 たしかみうらじゅんがつまらない映画をみたときにつぶやいた言葉だ

 

 なんだかこの映画内容がないよね

 「そこがいいんじゃない」

 主人公の行動につじつまがあってないよね

 「そこがいいんじゃない」

 このように使うと どんな映画もよく思えてくる不思議

 

 私は普段の生活にも応用している

  あの人 口が悪いよね

 「そこがいいんじゃない」

 この肉かたいよね

 「そこがいいんじゃない」

  

 5割くらいのイライラはこれでごまかせる

 

2 老いるショック

 誰しも35歳を過ぎたころから老化のきざしを見つける

 私も白髪や目じりのしわを見つけたときは

 少なからずショックだった

 

そんな時心の中でこの言葉をつぶやく

少しクスッとなってショックがやわらぐ

いやなんにも解決してないけど

 

3 飽きていないふりをする

 

みうらじゅんはいろんなことを長く続けている

代表的なものはエロスクラップだろう

エロ本を切り抜いて自分の好きなように組み合わせ

スクラップ帳に貼っていく

調べてみると今年(2020年)で40周年を迎え

623巻にもなっているという

そうとうなお金と時間を費やして作っている

生産性とか 価値とか 作る意味とか関係ない

ただ作りたいから作っている

現代のヘンリー・タッガーである

私はすぐ行動に意味を求めてしまうので

こういうものに強くあこがれる

 

ある一般の人が

自分は飽きっぽい性格で趣味がなかなか続かない

どうしたらみうらさんのように続けることができますか?

と質問した

みうらじゅんはひとこと

「飽きていないふりをすることです」

みうらじゅんも長くやっていると

そりゃ飽きてくる

しかし飽きてないふりをして自分をだますと

だんだんのってきてまた楽しめると

 

「楽しいふりをする」

「おいしいふりをする」

「怒ってないふりをする」

 

なんとかして自分をだます

だますというかコントロールする

 

 

 

人生いろんなことがあって

自分の思い通りにはならないことも多い

そんなとき正面からぶつかるのではなくて

自分の感情をふっと横にそらす かえてやる

そうすると少し気持ちが楽になったり

楽しくなったりいい方向にもっていける

 

みうらじゅんはそれを

バカバカしく クスッとさせて

教えてくれる